木造住宅の耐震化

ページID1002967　更新日令和7年5月8日

写真：神戸市提供画像　地震後の様子

私たちの住む日本では、自然災害が発生するリスクが高く、とりわけ地震による影響が大きい国土となっており、全国各地において大地震による被害が相次いでいます。

平成28年4月の熊本地震や令和6年1月の能登半島地震では、旧耐震基準の建築物だけでなく、平成12年以前の新耐震基準で建てられた木造建築物の一部においても被害が発生しています。国の中央防災会議によると、東海・東南海・南海地震や首都直下型地震の発生がひっ迫しており、耐震性能の低い建築物の耐震化が急務となっています。

このような状況下、稲城市では、木造住宅の耐震化を促進していくため、耐震診断・改修等助成金を通じて支援しております。大切な生命・財産を守るために、耐震化をご検討ください。

木造住宅の耐震化を図るには、耐震診断・改修等のステップが必要になります。
詳しくは、下記リンクよりご確認ください。

木造住宅の耐震化について（東京都耐震ポータルサイト）（外部リンク）

令和6年度木造住宅耐震改修事業者講習会のWEB受講について

平成30年度より、東京都と稲城市並びに関係区市町村と共催で開催している「木造住宅耐震改修事業者講習会」につきまして、東京都耐震ポータルサイトにてオンデマンド配信を実施いたしました。受講して頂いた方で、掲載を希望された事業者につきましては「木造住宅耐震改修事業者講習会を受講した事業者リスト」に掲載されています。