援農ボランティア養成講座「いなぎ農業ふれあい塾」

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ページID1005415  更新日 令和7年8月29日

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援農ボランティアとは

援農ボランティア制度は、高齢化や担い手不足などで営農が困難となった農家の作業の補助をボランティアが無償で行う制度です。
農業者との交流や稲城農業への理解を深める事を目的としています。

「 いなぎ農業ふれあい塾」で学びましょう!

当市では、平成28年度より「いなぎ農業ふれあい塾」を開講し、援農ボランティアの養成を行っています。

年度ごとに野菜栽培と果樹栽培に部門を分け、1年かけて栽培技術を学べる講座を実施します。

受講終了後は、援農ボランティアとして各農業者へ派遣され、稲城農業を盛り上げていただく担い手として活躍していただきます。

果樹部門

果樹部門では、稲城の特産品である梨栽培の知識や技術を学ぶことができます。

梨栽培は、春の受粉作業から冬の剪定枝の処理など年間にわたり様々な作業があり、1年かけて梨の生育を感じることができます。

また、当講座の実習では、稲城の梨生産組合の農業者の果樹園にて作業を行います。

実際に果樹園で学ぶことのできる貴重な機会です。

受講終了後は、梨栽培に特化した果樹の援農ボランティアとして梨農家へ派遣し、活躍していただきます。

 

今年度の募集は終了しました。

袋破り作業の指導
袋破りの指導の様子
摘果作業の指導
摘果作業の指導の様子

野菜部門

野菜部門では、野菜栽培の知識や技術を学ぶことができます。

野菜の種類により、種まきの時期や収穫の方法が異なります。

当講座の実習は、実習圃場にて稲城市農業委員会が指導するので、季節に合わせた野菜の植え付けを、1年をかけて経験することができます。

受講終了後は、野菜の援農ボランティアとして野菜農家へ派遣し、活躍していただきます。

農業
野菜や果樹栽培にかかわる、多くの知識を学ぶことができます!

受講のスケジュール

写真:年間の受講スケジュール
受講スケジュール

応募方法

受講申込フォーム

申込期限

令和7年10月31日(金曜日)

定員

10名

対象者

援農ボランティアに意欲のある20歳以上で、講座修了後に市内で援農活動ができる方

活動期間

令和8年2月から11月

  • 実習:第2・4水曜日・午前9時30分から11時30分
  • 座学:第2水曜日・午後1時30分から3時30分

注釈:座学は10月を除く

注釈:講座の修了には全日程の80%以上の出席が必要

注釈:開講式・修了式を別途開催

講座開催場所

  • 知識習得のための講座:JA東京みなみ稲城支店
  • 農園での実習:実習農園

 

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このページに関するお問い合わせ

稲城市 産業文化スポーツ部 経済課
〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
電話番号:042-378-2111 ファクス番号:042-377-4781
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