令和7年度 胃がん検診(個別検診):対象者40歳以上
胃がんの早期発見と早期治療を目的として、40歳以上の市民を対象に胃がん検診を実施します。
令和8年度から50歳以上を対象とした胃内視鏡検査へ検診方法が変更予定です。40歳代の方は、令和7年度中に受診することをお勧めします。
受診の流れ
対象者
40歳以上(昭和61年4月1日以前生まれ)の市民の方
注意:次の方は検査を受けることができません。検診受診の判断は、実施医療機関の指示に従ってください。
- 食道や胃を切除された方
- 胃・腸の病気等で治療中または経過観察中の方
- 授乳中の方・妊娠中および妊娠していると思われる方
- バリウム製剤に対し、誤嚥、過敏症(じんましん、息苦しさ、手足が冷たくなる等)の既往歴のある方
- 過去2ヶ月以内に大腸ポリープを切除された方
- 過去1年以内にお腹の手術や整形外科などの手術をされた方
- 腸閉塞を1年以内に起こした方または腸閉塞を繰り返す方
- 腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている方
- 過去1年以内に心筋梗塞や脳梗塞等の病気を発症したことのある方
- 便秘症の方(検診当日、すでに3日以上排便の無い方など)
- 検診当日の収縮期血圧が180mmHg以上、または拡張期血圧110mmHg以上の方
- バリウムのコップをご自分で持ってお飲みになれない方
- 自力で立位を保持することや、撮影台の手すりをご自分でつかむ事が困難な方
- 技師の指示に従ってスムーズに動くことが困難な方(日本語での会話が困難な方を含む)
- 注釈:体重が100kg以上の方は、お問い合わせください。
- 注釈:自覚症状のある方は、検診ではなく、外来受診をしてください。
- 注釈:持病でかかりつけ医のいる方は、胃がん検診を受けることについてあらかじめご相談してください。
検査内容
- 問診
- 胃部エックス線撮影検査
〔バリウム(造影剤)、発泡剤を飲み、胃部のエックス線撮影を行います。〕
申込期限
毎月22日締め切りで、翌月上旬に受診券を発送します。
注釈:最終申込期限は、令和7年12月22日
会場
稲城市立病院健診センター
注釈:土曜日・日曜日に実施する検診車での胃がん検診も実施しています。
詳細は、次のページをご参照ください。
受診期限
令和8年3月13日まで
申請方法
以下の(1)(2)(3)のいずれかの方法で「稲城市保健センター」に、受診券を申請してください。
申し込み開始は、令和7年4月1日(火曜日)からです。
(1)ハガキまたは封書

「胃がん検診申込み」とタイトルを書き、以下を記入し「稲城市保健センター」あてに郵送してください。
- 氏名(ふりがな)
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 前回受診年度(分かる範囲で)
郵送先
郵便番号206-8601 稲城市百村112-1 稲城市保健センター
(2)LoGoフォームから申し込み(オンライン)
(3)稲城市保健センター窓口で指定の用紙に記入
開庁日:平日午前8時30分から午後5時まで(土曜日・日曜日、祝日、12月29日から1月3日は閉庁)
費用
自己負担金:2,260円
注釈:健康保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は750円、2割と記載のある方は1,500円
(要マイナ保険証等の提示)
負担金免除対象者
受診日現在、以下(1)(2)(3)のいずれかに該当する方は、自己負担金が免除されます。なお、事前の手続きが必要となります。
- (1)生活保護受給世帯の方
- 事前に市役所生活福祉課で、「保護受給証明」または「支援給付受給証明書」を受け取り、検診当日、受付にご提出ください。
- (2)中国残留邦人の方
- 事前に市役所生活福祉課で、「保護受給証明」または「支援給付受給証明書」を受け取り、検診当日、受付にご提出ください。
- (3)市民税非課税世帯の方
- 受診券を申し込み後、お手元に届いたら、受診券をご持参のうえ、保健センターへ「受診者負担金免除確認書」の交付を受けてください。負担金免除確認書は、検診当日、受付にご提出ください。
注釈:最近転入された方で、稲城市で課税決定をされていない方は、転入前の自治体から「非課税証明書」を発行してもらい、保健センターへご持参ください。詳しくは保健センターまでお問い合わせください。
注釈:共通事項
- 各種証明書は、受診されるがん検診1種類につき1枚必要です。
- 各種証明書の有効期限は、発行後6ヶ月以内です。
参考
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このページに関するお問い合わせ
稲城市 福祉部 健康課
〒206-0804 東京都稲城市百村112番地の1(稲城市保健センター内)
電話番号:042-378-3421 ファクス番号:042-377-4944
稲城市 福祉部 健康課へのお問い合わせ