令和7年度 子宮頸(けい)がん検診:対象者20歳以上

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ページID1003061  更新日 令和7年4月1日

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いま、20から30歳代の若い女性で子宮頸がんに罹患する方が増えています。子宮頸がんは、初期の段階では自覚症状はありません。しかし、早期に発見すれば治療につなげることのできるがんです。早期発見のため2年に1度、定期的に検診を受けましょう。

受診の流れ

個別検診での受診の流れ:1.保健センターへ「受診券」を申し込む 2.保健センターから「受診券・案内」が到着 3.医療機関へ予約する 4.検診を受診する

ご案内

  • 令和7年度、下表の年齢に該当する方で、令和6年度以降の稲城市子宮頸がん検診未受診の方へは、市から検診に必要な受診券に代わる「勧奨ハガキ」または「無料クーポン券」をお送りします。
  • 該当の方は、下記に記載する受診券の申し込み手続きは不要です。
受診券の申し込み手続きが不要な方

令和7年度の年齢(生年月日)

備考

  • 25歳(平成12年4月2日から平成13年4月1日生まれ)
  • 27歳(平成10年4月2日から平成11年4月1日生まれ)
  • 29歳(平成8年4月2日から平成9年4月1日生まれ)
  • 31歳(平成6年4月2日から平成7年4月1日生まれ)
4月中旬に受診勧奨ハガキを送付します

21歳(平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれ)

5月上旬に無料クーポン券を送付します

対象者

20歳以上の女性市民(平成18年4月1日以前に生まれた方)で、令和6年度以降未受診の方

注意:次の方は検査を受けることができません。検診受診の判断は、実施医療機関の指示に従ってください。

  1. 妊娠中の方
  2. 子宮がんと診断され現在治療中の方、又は、通院経過観察中の方
  3. 子宮を摘出した方
  4. 生理中、または出血のある方
  5. 開脚が出来ない方
  6. 体重が134kg以上の方
  7. 内診台に移動できない方(少し高さがある椅子です)
  8. 同様の子宮頸がん検診を概ね1年以内に受診された方
  • 注釈:自覚症状のある方は、検診ではなく、医療を受けることをお勧めします。
  • 注釈:持病でかかりつけ医のいる方は、子宮頸がん検診を受けることについてあらかじめご相談してください。
  • 注釈:子宮の手術をされ一部切除された方は、受診できないことがありますので、予約の際にご相談ください。
  • 注釈:膣の入口を専用器具で広げて検査を行うため、傷つく場合があります。
  • 注釈:性交渉未経験の方は、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスへの感染リスクが低いと言われています。

検査内容

  • 問診
  • 視診
  • 内診
  • 子宮頚部の細胞診検査

申込期限

毎月22日締め切りで、翌月上旬に受診券を発送します。

注釈:最終申込期限は令和7年12月22日

会場

以下のいずれかの検診実施医療機関で受診できます。

  • 稲城市立病院健診センター
  • ベリエの丘クリニック

受診期限

  • 稲城市立病院健診センター: 令和8年3月13日
  • ベリエの丘クリニック: 令和8年3月14日

申請方法

以下の(1)(2)(3)のいずれかの方法で「稲城市保健センター」に、受診券を申請してください。

申し込み開始日は、令和7年4月1日(月曜日)からです。

(1)ハガキまたは封書

写真:子宮頸がん検診申込み記入例
申込記入例

「子宮頸がん検診申込み」とタイトルを書き、以下を記入し、「稲城市保健センター」あて郵送してください。

  • 氏名(ふりがな)
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • 前回受診年度(分かる範囲で)

郵送先

郵便番号206-8601 稲城市百村112-1 稲城市保健センター

(2)LoGoフォームから申し込み(オンライン)

(3)保健センター窓口で指定の用紙に記入

開庁日=平日午前8時30分から午後5時(土曜日・日曜日、祝日、12月29日から1月3日は閉庁)

費用

自己負担金:2,160円

  • 注釈:健康保険証の自己負担割合1割の方は720円、2割の方は1,440円(要マイナ保険証等 提示)
  • 注釈:20歳代(平成8年4月2日から平成18年4月1日の間に生まれた方)は、無料で受診できます。

負担金免除対象者

受診日現在、以下(1)(2)(3)のいずれかに該当する方は、自己負担金が免除されます。なお、事前の手続きが必要となります。

(1)生活保護受給世帯の方
事前に市役所生活福祉課で、「保護受給証明」または「支援給付受給証明書」を受け取り、検診当日、受付にご提出ください。
(2)中国残留邦人の方
事前に市役所生活福祉課で、「保護受給証明」または「支援給付受給証明書」を受け取り、検診当日、受付にご提出ください。
(3)市民税非課税世帯の方
受診券を申し込み後、お手元に届いたら、受診券をご持参のうえ、保健センターへ「受診者負担金免除確認書」の交付を受けてください。負担金免除確認書は、検診当日、受付にご提出ください。
注釈:最近転入された方で、稲城市で課税決定をされていない方は、転入前の自治体から「非課税証明書」を発行してもらい、保健センターへご持参ください。詳しくは保健センターまでお問い合わせください。

注釈:共通事項

  • 各種証明書は、受診されるがん検診1種類につき1枚必要です
  • 各種証明書の有効期限は、発行後6ヶ月以内です。

参考

がん検診体験記では、検診の内容がイラストで確認できます。
HOME>受けよう!がん検診>がん検診について>がん検診体験記>子宮頸がん

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このページに関するお問い合わせ

稲城市 福祉部 健康課
〒206-0804 東京都稲城市百村112番地の1(稲城市保健センター内)
電話番号:042-378-3421 ファクス番号:042-377-4944
稲城市 福祉部 健康課へのお問い合わせ