わがまち稲城2022 小園心絃(こぞのしんげん)くん

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ページID1008731  更新日 令和6年12月16日

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全日本ランバイク選手権3歳クラスで準優勝!

家族で取り組むランバイクで笑顔の表彰台!

写真:しんげんくん
小園心絃くん

平尾在住の小園心絃くん(4歳)は、7月31日に長野県野沢温泉村で開催された全日本ランバイク選手権シリーズ第8戦の3歳クラスで準優勝を勝ち取りました。ランバイクとは、ペダルがついておらず、足で蹴って進む自転車のこと。2歳から参加できる大会が全国各地で開催されています。心絃くんは2歳の誕生日にランバイクをプレゼントされ、乗り始めました。とても楽しそうな様子だったことから、小さめの大会に参加してみたところ、参加賞のメダルをもらって大喜び!上位の参加者がトロフィーをもらっているのを見て「他の大会にも出たい!」と意欲的に取り組むようになったそうです。今では、両親・姉の心莉(こまり)さんと一緒に相模原市内のチーム「相模原Team Rust-eze(チームラスティーズ)」に所属し、本格的にスポーツとしてランバイクを楽しむようにな りました。毎日家族で、稲城中央公園や若葉台公園等で1時間半から2時間ほど練習やトレーニングをする他、月に数回はチームの練習に参加するため、都外まで通い、実力を培ってきました。

写真:レースの様子
真剣な表情で精一杯進む!

今回準優勝した全日本ランバイク選手権は、日本で最も大規模なランバイクの大会の一つで、全国各地から多くの選手が参加します。シリーズ第8戦3歳クラスでは60人以上ものトップライダーが熱戦を繰り広げました。母の直子さんは「会場は緊張感があり、本人も集中していました」と当日の様子を振り返り、「緊張感溢れる雰囲気の中で日頃の練習の成果を発揮できて、本当にすごいと思います」と心絃くんの健闘を称えます。心絃くんは「楽しかったです」とにっこり笑顔でした。

「次は優勝したい!」今後の目標と、ランバイクの安全普及への願い

写真:トロフィーを見つめるしんげんくん
準優勝トロフィー

心絃くんは「走るのが大好き。(これからも)元気いっぱい走ります」と目標を教えてくれました。今後も練習や大会への出場を重ね、4歳後半の月齢となる来年夏頃の大会で、4歳クラスでの優勝を目指します。
直子さんは、一方で、ランバイクに乗る際の交通ルールの大切さも感じています。例えば、ヘルメットの着用、平地での走行の推奨などといった交通ルールがあるといい、「交通事故のニュースもある。交通ルールを知ってもらい、プロテクターをするなど子どもの安全を守りながらランバイクを楽しんで欲しい」とお話ししてくれました。

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