クビアカツヤカミキリの被害が拡大しています!

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ページID1005235  更新日 令和6年12月16日

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全国で特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害が拡大しており、近隣市でも被害が発生しています。被害の拡大防止に向け、防除のご協力をお願いします。
クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が木の中を食い荒らす外来昆虫です。
被害が進行すると木が枯れてしまうため、観光や農業に深刻な影響を及ぼすほか、倒木による二次被害も予測されます。

クビアカツヤカミキリ成虫の特徴

幼虫は、4から10月頃に樹木内部を摂食し、大量のミンチ状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)を排出しながら2から3年過ごし、5から8月頃に成虫となって樹木の外に現れます。
成虫は、体長約2.5から4センチ、全体的に光沢のある黒色で 、胸部(首部)が赤色なのが特徴です。

写真:フラス

本種のフラスは木屑が多く、大量で、排出直後は棒状やかりんとう状につながっていることが多いのが特徴です。
フラスは幼虫の体の大きさに比例し、1mmから5mm前後までさまざまな太さが見られます。

クビアカツヤカミキリを見つけたら

見つけた場合は、 被害の拡大防止のため、その場で踏みつぶすなどして駆除にご協力いただき、併せて生活環境課環境保全係または環境課環境政策係まで情報提供をお願いします。
なお、クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日付けで特定外来生物に指定されたため、飼育や生きたまま持ち運ぶことは禁止されています。

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〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
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