BCG予防接種は令和7年4月以降、医療機関での個別接種に移行します

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ページID1003276  更新日 令和7年4月1日

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これまでBCG予防接種を稲城市保健センターでの集団接種により実施してまいりましたが、令和7年3月をもって集団接種を終了しました。

令和7年4月以降は、市内指定医療機関で接種をお願いいたします。

注釈:お手元に「BCG予防接種予診票(集団接種用)」をお持ちの場合は、指定医療機関で個別接種用の予診票と交換する必要がございます。なお、個別接種用の予診票への交換は、保健センターでも可能です。

接種対象者や接種場所等の詳細については、下記リンク先より確認してください。

対象者

1歳に至るまでの間〔生後5か月から8か月に達するまでが接種時期の目安(標準的な接種期間)となります〕

接種に当たっての注意事項(小冊子「予防接種と子どもの健康」を読み、受ける予防接種について理解したうえでお受けください。)

予防接種できないお子さん

  • 明らかに発熱がある場合

市では、医師会との協議により、36度8分を基準としておりますが、平熱がそれ以上あるお子さんは、予診票に接種前約1週間の体温を記入してください。

  • 急性疾患にかかっていることが明らかな場合

注釈:病気にかかった後は、体の回復期間が必要な場合があります。医師にご相談ください。

  • その日に受ける予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことが明らかな場合
  • 他の予防接種を受けた後の間隔が十分でない場合
  • 外傷等によるケロイドの認められる場合
  • 病歴・発育状態・その時の体調等により、医師(予診医)が不適当な状態と判断した場合

安全に予防接種を受けるために

  • 接種部位は清潔に保ってください。入浴は差し支えありません。わざと接種部位をこすることはやめてください。また、接種当日は、激しい運動はさけてください。
  • 副腎皮質ステロイド剤(軟膏を含む)または免疫抑制剤(シクロスポリン製剤等)を現在または6か月以内に使用していた場合は、必ずかかりつけ医師に相談してから受けるようにしてください。なお、当日、接種部位に副腎皮質ステロイド剤及び保湿剤を塗布していた場合は接種できません。
  • この予防接種を受けると、MRや水痘などの注射生ワクチンの予防接種は27日(約4週間)以上経過しなければ受けることが出来ません。
  • 接種後、特に異常な反応のあったときは、かかりつけの医師に相談のうえ、保健センターへ連絡してください。

コッホ現象について

 お子さんが接種前に家族など身近な人からうつるなどして結核菌に感染している場合は、接種後10日以内にコッホ現象(接種局所の発赤・腫脹(はれ)及び接種局所の化膿が現れ、通常2週間から4週間後に発赤や腫脹がおさまり、瘢痕化し(あとが残り)治癒する一連の反応)が起こることがあります。通常の反応における接種局所の反応の発現時期(おおむね10日前後)と異なり、接種後数日間の早い段階で発現します。このような反応が見られた場合には、速やかに医療機関を受診してください。

副反応について

 接種をした側のわきの下のリンパ節がまれに腫れることがあります。通常、放置して様子をみてもかまいませんが、ときにただれたり、大変大きく腫れたり、まれに化膿して自然にやぶれてうみが出ることがあります。このようなときは、医師に相談してください。

BCGワクチンに関する情報

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このページに関するお問い合わせ

稲城市 福祉部 健康課
〒206-0804 東京都稲城市百村112番地の1(稲城市保健センター内)
電話番号:042-378-3421 ファクス番号:042-377-4944
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