わがまち稲城2023 野村駿介 (のむらしゅんすけ)さん

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ページID1008723  更新日 令和6年12月16日

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クラシックバレエ国際コンクール予選(シニア部門)で優勝! 全国バレエコンクール(中学生男子の部)で準優勝!

写真:野村さん
野村駿介さん

1月に所沢市で開催されたNBA全国バレエコンクール(中学生男子の部)で、野村俊介さん(当時稲城第三中学校3年生)が準優勝しました。
その後、2月2日から5日にアメリカで開催された世界で最も大規模なバレエコンクールであるYouth America Grand Prix 2023 Dallasクラシック(15から19歳シニア部門)で優勝し、野村さんは同コンクールの本選(ファイナル)への出場権を獲得しました。
野村さんにコンクールの感想を伺うと「どんなに素晴らしいダンサーがいても自分の踊りを見失わないように、自分自身が積み上げてきた実力を信じてコンクールに挑むことができました」と振り返りました。

更なる高みを目指して留学

写真:演技中の野村さん
演技中の野村さん

野村さんがバレエを始めたのは4歳の時、2人の姉が通っていたバレエスタジオに付いて行ったのがきっかけでした。
現在、野村さんはアメリカにあるThe Dallas Conservatory(プロバレエダンサーを目指すための選抜型のバレエ学校)に留学しています。留学のきっかけは、中学2年生の10月にJAPAN BALLET COMPETITIONという大会で優勝し、The Dallas Conservatoryの年間フルスカラシップ(授業料・居住費等の免除制度)を受賞したことで、留学を決意したそうです。
留学先でのやりがいを伺うと「公演に出演させていただく回数が日本にいる時より多いので色んな役柄を演じられて勉強になり楽しいです」と語ってくれました。レッスン後にスクール内のジムにほぼ毎日行く等、日本では経験できない練習環境が多く、充実した日々を送っています。

理想のダンサーを目指して

写真:表彰式
表彰式の様子(写真中央付近が野村さん)

こうして、毎日厳しい練習に励む野村さんに今後の目標を伺うと「僕の踊りを観てくださるお客様を喜ばせることができるダンサーになりたいです。そして、最終目標はプロのバレエダンサーになることです」と力強く語ってくれました。また、本選に向けて意気込みを伺うと「この機会をくださった先生や関係する方に感謝して素晴らしいステージになるように踊ります」と話してくれました。留学し、バレエ漬けの日々を送る野村さん。今後の活躍が楽しみです。

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