学校給食共同調理場の空間放射線量局所測定結果(平成29年1月1日更新)
学校給食共同調理場施設内において、市内空間放射線量測定対応方針に基づき空間放射線量の測定を行いましたので、結果を公表いたします。
なお、今回の測定で、清掃等が必要となる箇所(判断基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を超える箇所)はありませんでした。
測定結果(平成28年度実施)
学校給食共同調理場 第一調理場(測定日:平成28年8月31日、天候:晴れ)
測定場所 | 測定値 (単位:毎時マイクロシーベルト) 地表1センチメートル |
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調理場入場門脇 | 0.077 |
給食搬出口(1) | 0.066 |
給食搬出口(2) | 0.082 |
調理場西側排水口 | 0.067 |
食材搬入口 | 0.084 |
調理場南側水路脇 | 0.062 |
学校給食共同調理場 第二調理場(測定日:平成28年8月13日、天候:晴れ)
測定場所 | 測定値 (単位:毎時マイクロシーベルト) 地表1センチメートル |
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玄関脇 | 0.075 |
トラック搬出入口 | 0.065 |
コンテナ搬出入口 | 0.065 |
表(道路)側グレーチング上 | 0.074 |
裏(小学校)側グレーチング上 | 0.080 |
説明
毎時0.23マイクロシーベルトを年間換算すると0.99864ミリシーベルトとなり、国際放射線防護委員会(ICRP)勧告による、一般の人が受ける平常時の放射線量の指標(年間1ミリシーベルト以下(自然放射線量等を除く))を下回るため、この値を市の判断基準値としています。
環境省の「除染関係ガイドライン」では、地表1メートルでの放射線量が毎時0.23マイクロシーベルトを下回っていれば、それ以上の対応は行わないこととしていますが、本市はより安全側に立ち、対象物に最も近い場所(地表1センチメートル)での測定結果を基に対応の判断を行っています。
測定概要
測定者
市職員
測定機器
PA-1000
測定方法
60秒ごと5回の繰り返し測定による平均
過去の測定結果
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