（平成29年7月18日）エーザイ株式会社との「稲城市と地域包括ケアシステムの構築推進に関する連携協定」

稲城市では、高齢者の方々が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるように、医療・介護・予防等の支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を推進しています。
製薬会社であるエーザイ株式会社と「稲城市と地域包括ケアシステムの構築推進に関する連携協定」を締結しており、協定締結事業者と連携、協力を深め、地域包括ケアシステムの構築をこれからもすすめていきます。

「稲城市と地域包括ケアシステムの構築推進に関する連携協定」締結式

実施日　平成29年7月18日
協定締結事業者

エーザイ株式会社

協定内容

エーザイ株式会社

エーザイ株式会社との協定は、稲城市内における認知症の早期発見・治療への取組等、認知症の方が安心して暮らし続けることが出来る地域づくりに資するため、連携と協力を行っていくものです。相互に緊密な連携と協力を行うことにより、地域包括ケアシステムの構築推進を行い、認知症の方が安心して暮らし続けることができる地域づくりを進めることを目的とします。

具体的な協力内容

1. 認知症コーディネーター連絡会へのオブザーバーとしての情報提供
2. 医療、介護関係者への認知症に関する研修への協力や情報提供
3. 認知症初期集中支援チームに対して、協定を結んでいる他自治体の情報を提供　等

注釈：同日に同じく連携協定を締結したファイザー株式会社は、令和3年10月15日をもって、連携協定を終了いたしました。