No.3 平成23年稲城市10大ニュース

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ページID1005954  更新日 令和6年12月16日

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(広報いなぎ平成24年1月15日号掲載)

昨年は、ニュージーランド・クライストチャーチの大地震、東日本大震災や台風の被害、米国債の債務不履行懸念、欧州国債不安によるユーロ崩壊懸念、超円高、タイの大洪水など国内外で危機に明け暮れた一方、「なでしこジャパン」の快挙など明るい話題もありました。稲城市にとって大きな出来事で、1年を振り返ってみましょう。

  1. 東日本大震災の発災直後から福島県相馬市への救助活動や給水活動を市独自に開始。これら初動活動が評価され、稲城市消防本部が総務大臣表彰を受賞。
  2. 福島第一原子力発電所事故の影響で市内の放射線量に注目。独自に市内38箇所の空間放射線量・給食食材放射線量の測定公表を開始。保護者の不安に対応し、希望者について弁当の持参も認めることに。
  3. 市制施行40周年記念事業を実施。映画「日輪の遺産」試写会・原作者浅田次郎氏講演会・記念フレーム切手販売・記念住民票発行など。
  4. 「稲城なしのすけ」が誕生。機動戦士ガンダムなどのメカニックデザイナーで、市内在住の大河原邦男先生・マルチクリエイター井上ジェット先生の両氏により稲城市イメージキャラクターが作成される。「稲城なしのすけ」をかたどった時計台が国際ソロプチミスト稲城様から寄贈される。
  5. 北海道大空町(旧女満別町)との姉妹都市提携から20周年を迎える。めまんべつ観光夏祭り・Iのまちいなぎ市民祭の双方で交流。
  6. 中島ゆうし保育園の開園。公立保育園の民営化としては初の事業。向陽台保育園の増改築、ひらお保育園の建替えも併せて定員を増、待機児解消へ。
  7. JR南武線連続立体交差事業が一部完成。平成23年12月24日に立川方面下り線の高架化が完了。
  8. 多摩3・3・7号線交通開放。南多摩駅周辺土地区画整理事業の進捗とともに是政橋から川崎街道を結ぶ新設道路が完成。平成23年4月26日に4車線のうち2車線を暫定開放した。
  9. 「市民とともにワールドカップ優勝を祝う集い」を開催。サッカー女子ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」のメンバーで、日テレベレーザ所属の岩清水・岩渕両選手が平成23年8月11日に中央公民館ホールに来場され、少年少女サッカー選手を中心に市民約390人が優勝を祝福。
  10. 平成23年4月24日に市議会議員・市長選挙を実施。市議選では新人8人を含む22人が当選、市長選では20年ぶりに新市長が誕生。

稲城市にとって昨年の10大ニュースは以上ですが、今年は東日本大震災の不幸から復興へ、特需で景気が上向くことも祈る辰年です。

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