プロフェッサー講座「社会福祉のあり方(支援や援助)について考える」

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ページID1012776  更新日 令和7年7月24日

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イベントカテゴリ: 講座・教室(学ぶ・聞く)

いなぎICカレッジ

プロフェッサー講座「社会福祉のあり方(支援や援助)について考える」

私たちの地域・家庭には、「心の悩み」や「障がい」「病い」「生活のしづらさ」など困難を抱えこむ人たちが日々生活を営んでいます。この誰もが抱える困難を克服するために人々はなんらかのかかわりをしたいと考えますが、これがなかなか上手く進められません。これを社会福祉(ソーシャルワーク)の新しい創造(作り出す)という視点から、皆さんと一緒に考える機会にしたいと考えます。

開催日

令和7年10月19日(日曜日) 、11月16日(日曜日) 、12月21日(日曜日)
令和8年1月18日(日曜日) 、2月15日(日曜日) 、3月15日(日曜日)

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで

開催場所

地域振興プラザ

対象

どなたでも

内容
各回の内容
第1回 10月19日 福祉とは何だろう
福祉や介護の語源、福祉の分野、制度・政策と実践、イギリス福祉国家の誕生、地域共生社会を概観します。
第2回 11月16日 援助・支援の考え方
援助や支援の考え方を歴史的流れの中で考えます。相互扶助としての他者援助に始まり、体制維持や宗教的動機から 博愛、対等な連帯、人権保障などの考え方を整理し説明します。
第3回 12月21日

援助・支援の枠組み
援助・支援が行われる場に何が立ち現れているのかを説明します。「人」ですか「専門職」ですか、「物」ですか「制度」ですか。整理しながら考えてみましょう。

第4回 1月18日

援助・支援で大切にするもの

援助・支援の理念(福祉の理念)と大切にしている点を説明し、学びます。あなたが大切にしているものは何でしょう?

第5回 2月15日

援助・支援の進め方

援助・支援過程について学びます。支援しようとする者と支援を受けるものとのコミュニケーション(面接や面談)に注目します。どのようなコミュニケーションが必要なのでしょう?

第6回 3月15日

支援や援助の基となる「かかわり」をつくりだす

多様な援助・支援(市民・専門職・行政)の連携と協働(共働)について、「創造する福祉」という観点から見ます。そこでの市民、ボランティアの「大きな力」についても考えましょう。

1コマ90分です。

申込み

必要

いなぎICカレッジのウェブページよりお申込みください。

申込み締め切り日

令和7年8月14日(木曜日)

申込み締め切りについて

応募者が定員を超えた場合は抽選を行います。

定員に達しない場合は、定員に達するまで、もしくは1月30日まで受け付けます。

費用
6,000円 (ただし途中から参加の場合は、1回1,000円として回数分)
募集人数
50名
参加資格
どなたでも
講師

西澤 利朗 元目白大学教授

問い合わせ

いなぎICカレッジ事務局

電話 042-370-2822

業務時間 火曜日から金曜日(祝日を除く)、午前10時から午後4時

 

申し込み先

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このページに関するお問い合わせ

稲城市 教育部 生涯学習課
〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
電話番号:042-377-2121 ファクス番号:042-379-0491
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