No.172 環境課題等に関する包括連携協定の締結

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ページID1013973  更新日 令和8年6月12日

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4月24日、稲城市とTREホールディングス株式会社及び株式会社タケエイとの三者間で包括連携協定を締結しました。TREホールディングス株式会社は、株式会社タケエイとリバーホールディングス株式会社が経営統合し令和3年10月1日に誕生した会社です。

株式会社タケエイは、建設廃材の処理・リサイクルを目的として起業し、その後一般家庭からのプラスチック類や紙おむつのリサイクルにまで対象を拡張してきた廃棄物処理事業者、リサイクラーです。リバーホールディングス株式会社は、廃棄自動車の資源回収を目的として起業し、金属やプラスチック等を主な対象とするリサイクラーです。この2つの会社が経営統合することにより、全国展開する総合リサイクラーへと発展してきました。

株式会社タケエイとの関係は、稲城市の友好都市である福島県相馬市の前市長であり全国市長会会長としても活躍された立谷 秀清氏から紹介をいただいたことで始まりました。同社は最近、相馬市に広大な敷地を購入し、リサイクル事業を開始しておりますが、これまでにも東日本大震災をはじめ大規模災害の都度、災害廃棄物の処理に協力いただいているとのことでした。

協定に先立って、まず市役所に来ていただき同社の業態説明を受け、4月14日に「川崎リサイクルセンター」を視察して意見交換の後、今後の協働を始めるべく今回の包括連携協定の締結へと進みました。

株式会社タケエイは、直近では能登半島地震の災害廃棄物処理に社員400人を動員して、作業を完了したとのことです。

画像:視察している画像
視察の様子

私は立谷 秀清氏からの推挙により、全国市長会防災対策特別委員会のメンバーとなり、委員長である熊本市の大西市長のもとで副委員長を務めており、環境対策特別委員会では委員長を務めています。

両方の委員会で課題となっているのは、大規模災害時の廃棄物処理ですが、株式会社タケエイは、これらについてノウハウがあるのみならず、被災現地の災害廃棄物仮置場の運営についても受託できるという力強いパートナーであり、その点で立谷 秀清氏がぜひとも会うべきだと紹介していただいたものです。

今回は、将来的に全国市長会との協定締結も念頭に置きながら、まずはできるところからということで、稲城市における以下の点について協定締結をしました。

  1. プラスチック・紙おむつ・不燃物の再資源化、サーキュラーエコノミーの実現
  2. 災害廃棄物の再資源化、災害時の協力
  3. 市民の理解促進と行動変容を促す啓発活動
  4. 市広報等への掲載のため、相互に報告と情報共有
  5. その他必要なこと
画像:協定締結式の様子
協定締結式にて

なお、株式会社タケエイは大船渡市の林野火災にも取り組んでおり、火災で焼けた樹木の伐採、それらをチップ化してのバイオマス発電、伐採後の植林と、林業への取り組みも進めており、今後は岩手県大槌町の火災にも取り組む予定とのことです。

今回はたいへん有用な企業の紹介を受け、一般廃棄物の再資源化のみならず災害廃棄物の処理計画も前進することができました。

このページは企画部 秘書広報課が担当しています

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